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北九州市立美術館
  戸畑区西鞘ヶ谷21-1  [2013/08/31]
 

 
1974(昭和49)年、戸畑区と八幡東区の区境の丘陵地に、磯崎新設計の北九州市立美術館は建てられました。西日本初の本格的な公立美術館でした。国内外の美術作品の紹介とともに、北九州ゆかりの美術家の活動を紹介しています。その前身は、北九州市立八幡美術館でした。1959(昭和33)年、八幡市民会館に旧八幡市の八幡美術工芸館としてオープンし、1963(昭和38)年五市合併とともに改称されました。北九州市立美術館の開館とともに、北九州市立八幡美術館は八幡市民会館美術展示室になりました。

1987(昭和62)年、本館の横に、地元作家の発表の場として別館(アネックス)が増築されました。2003(平成15)年、小倉城北の紫川河畔に複合商業施設リバーウォーク北九州がオープンしますと、リバーウォーク内に分館を開館しました。
なお、公式ホームページは、次の通りです。
  http://kmma.jp/  
八幡東区高見の背後に丘陵地が連なっています。丘陵地が八幡東区と戸畑区の区境になります。北九州市立美術館はこちら南側からは丘陵地の頂上付近の森の中になります。
反対の北側戸畑区西鞘ヶ谷町の住宅地からの美術館です。丘の上に特徴のある建物が見えます。
県道51号曽根・鞘ヶ谷線の戸畑区鞘ヶ谷と八幡東区七条の間の峠に、美術館入口の交差点があります。そこから西に入って行きます。同じ道路に西側の国道3号線戸畑バイパスから入って行くルートもあります。今回は前者の東から入って行きます。
美術館までの取り付け道路は、緑の木立になっていて、所々にブロンズ像があり、アートの世界に誘ってくれます。左側に平春美保作「冬の雲」、右側に朝倉響子作「ジュリー」、その先左側に、この森田やすこ作「煌」があります。
   
北九州市立美術館の建物は、「丘の上の双眼鏡」と呼ばれる形をしています。この双眼鏡の部分が常設展示場になっています。ドガ、ルノアールなど印象派や坂本繁二郎の初期の大作「海岸の牛」などが展示されています。また地元出身の平野遼の作品などが展示されています。
双眼鏡の右側、西側にはショップやカフェがあります。
双眼鏡から左手、東に広がる部分は企画展示場になっています。左端、東側の建物は別館(アネックス)です。企画展示場の手前のガラス窓の細長い部分はアネックスへの回廊です。
美術館の正面からエスカレーターと階段で昇って館内に入って行きます。館内に入ると吹き抜けのエントランスホールになっています。正面階段を昇って行くと常設展示場になり、左手に行くと企画展示場になります。企画展示場の入口の左手の階段を降りて行くとアネックスへの回廊に出ます。  
   
本館の地下1階とアネックスの3階が回廊で結ばれています。
   
アネックスに入るとアトリウム(中庭)になり、中央は水がたたえられ、半透明の天井から自然光が射し込みます。
左手の回廊からアトリウムに入って来ました。先方の扉を開けて入ると、3階の版画の常設展示場となります。1階には市民ギャラリーがあり、広く作品を展示する門戸が開かれています。
 
   
アネックスの1階から外に出ると、アネックスの前には、1993(平成5)年の第2回鉄鋼彫刻シンポジウムに参加されたアメリカの現代美術家フランク・ステラの作品「八幡ワークス」が展示されています。
   
美術館西側の上下に駐車場があります。上の駐車場の西端から美術館の裏手に行く遊歩道があります。遊歩道の石段を昇って行きますと、右手に展望台があります。  
   
展望台から南西方向に、標高622mの皿倉山が見えます。
   
展望台から北西方向です。手前は八幡東区枝光で、その先は東田のスペースワールドです。洞海湾の先に若松区の石峰山が見えます。
展望台から北方向の戸畑区です。手前右側は鞘ヶ谷です。
展望台から東に遊歩道を進みます。美術館本館の裏手に出ます。
美術館本館の裏手の遊歩道には、八幡東区の山王・大蔵・高見から歩いて登って来ることができます。美術館の東側は、丘陵地の林の中に、遊歩道がいくつもある美術の森公園になっています。  
   
美術館の東側から遊歩道を西に向かいますと、林の中のブロンズ像、桜井祐一作「水鏡」の横を通って別館(アネックス)の横に出ます。美術館の前は傾斜のある庭になっています。その下側を東から西に向かいます。
東側に厚地正信作「4つの四角なオベリスク」(石)と三谷慎作「抱擁」(ブロンズ)があり、西側にはこの山本牧夫作「四角い石」(石)と、鬼束恵司作「マイル・ストーン」(ステンレス)、小澄素明作「作品」(石)が屋外展示されています。
   
北九州市立美術館分館は小倉北区室町のリバーウォーク北九州内にあります。  
   
リバーウォーク北九州の東側エレベーターで5階に昇ります。5階が北九州市立美術館分館の入口です。展示室は5階と4階にあります。


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